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1 源泉名及び湧出地 |
白岩温泉第2号 白岩2号 (台帳番号 561-002号)
伊豆市上白岩小坂1489-9 |
2 泉 質 |
アルカリ性単純温泉
(低張性・アルカリ性・高温泉) |
3 泉 温 |
源 泉 48.1(℃) 使用位置 42(℃)
湧出量 102L/min |
4 pH値 |
9.3 |
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5 知覚的試験 |
殆ど無色、透明、無味、無臭
ガス発生なし |
6 温泉の成分 |
(mg/kg) |
成分総計 |
0.698 |
(g/kg) |
(1) 陽イオン |
計 |
209.8 |
(mg/kg) |
ナトリウムイオン
カルシウムイオン |
Na+
Ca2+ |
198.6
9.0 |
カリウムイオン |
K+ |
2.2 |
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(2) 陰イオン |
計 |
425.9 |
(mg/kg) |
炭酸水素イオン
水酸化物イオン
硫酸イオン
メタホウ酸イオン |
HCO3-
OH-
SO42-
BO2- |
12.2
0.3
314.9
6.0 |
炭酸イオン
塩化物イオン
メタ亜ヒ酸イオン |
CO32-
CI-
AsO2- |
20.7
71.6
0.2 |
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(3) 遊離成分 |
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非解離成分 |
計 |
61.8 |
(mg/kg) |
メタケイ酸 |
H2SiO3 |
61.8 |
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溶存物質(ガス性のものを除く) |
0.698 |
(g/kg) |
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溶存ガス成分 |
計 |
0.0 |
(mg/kg) |
(4) その他微量成分 |
マグネシウムイオン
アルミニウムイオン
マンガンイオン
鉄(U)イオン
鉄(V)イオン
銅イオン |
Mg2+
AI3+
Mn2+
Fe2+
Fe3+
Cu2+ |
<0.05
<0.05
<0.05
<0.05
<0.05
<0.05 |
臭化物イオン
ヨウ化物イオン
チオ硫酸イオン
総硫化水素
総リン酸態リン |
Br-
I-
S2O32-
T-H2S
T-P |
<0.05
<0.05
<0.1
<0.1
<0.03 |
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7 温泉の成分分析年月日 |
平成27年3月20日 |
8 温泉分析機関の名称及び登録番号 |
一般財団法人静岡県生活科学検査センター 静岡県第1号 |
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1 温泉の禁忌症
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温泉の一般的禁忌症(浴用) |
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病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期 |
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2 療養泉の適応症 |
(1) |
療養泉の一般的適応症(浴用) |
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筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え症、抹消循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
(2) |
泉質別適応症 |
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自律神経不安定症、不眠症、うつ状態 |
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3 入浴の方法及び注意 |
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(1) |
食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。酩酊状態での入浴は特に避けること。 |
(2) |
過度の疲労時には身体を休めること。 |
(3) |
運動後30分程度の間は身体を休めること。 |
(4) |
高齢者、子供及び身体の不自由な人は、一人での入浴は避けることが望ましいこと。 |
(5) |
浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、身体を洗い流すこと。 |
(6) |
入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状等にならないよう、あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。 |
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(1) |
入浴温度 |
高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、42℃以上の高温浴は避けること。 |
(2) |
入浴形態 |
心肺機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。 |
(3) |
入浴回数 |
入浴開始後数日間は、1日当たり1〜2回とし、慣れてきたら2〜3回まで増やしてもよいこと。 |
(4) |
入浴時間 |
入浴温度により異なるが、1回当たり、初めは3〜10分程度とし、慣れてきたら15〜20分程度まで延長してもよいこと。 |
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(1) |
運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。 |
(2) |
浴槽から出る時は、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。 |
(3) |
めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。 |
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(1) |
身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流した方がよいこと。)。 |
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(2) |
脱水症状等を避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。 |
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温泉療養開始後おおむね3日〜1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状等の湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。。 |
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浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。 |
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温泉に加水 無 温泉に加温 無
循環装置 無 ろ過装置 無
入浴剤添加 無 消毒処理 無 |
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